FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
サイは簡単に済ませましたが こちらは初心者向けに
レジンキャストキットの制作過程を紹介していきます

全体の流れを簡単に説明しておくと

  パーツチェック
→ 離型剤おとし
→ 仮組み
→ パーティングライン消し
→ パーツの継ぎ目消しなど成型&表面処理
→ 洗浄
→ 塗装
→ 最終組立て
→ 完成

という感じですね
ぱーてぃんぐらいん って何?
なんてのは今はスルーしておいてください

今回は初心者向けという事で
仮組みまでで一度 区切ろうと思います
また 離型剤おとし の工程も省きます

※離型剤はシリコン型からパーツが外れやすくなるように塗る
 油のような物と考えて下さい
 これがパーツ表面に残っていると接着剤もきかず
 塗料も弾かれたりします


ということでパーツチェックから順にすすめましょう

まず買ってきたら一番にパーツチェックをやりましょう
これは可能な限り早めに済ませておくのがマナーです
とくに忙しくなければ買った日かその翌日
遅くても一週間以内にやっておくと間違いがないと思います

same_00.jpg
ほとんどの場合パーツリストが一緒に入っているはずなので
それを見ながら不足がないか
左右の間違いはないか(右が2つ入っていて 左が無い とか)
酷いパーツの欠損がないか などをチェックしておきます

ここでもし不具合や おかしいな? と感じることがあれば
組立作業は一旦中断してパッケージや説明書に記載されている
問い合わせ先に連絡をいれましょう


パーツチェックで問題がないようなら組み立てに入ります

説明書や完成見本写真、パーツ現物を見て確認しながら
不要部分を切除していきます

same_01.jpg
サメの場合だいたいこの赤丸で囲んだ部分が不要部分になりますね

これはシリコン型に 樹脂を流し込む際の流入口と
空気抜きの為に空けた出口に当たる部分です

same_02.jpg
まずはニッパーで大まかにカットしていきますが
いきなり根元から切っていくのは 失敗の素 です
材質的に欠けたりすることがあるので
できるだけパーツに余計な力がかからないように
すこしずつ削いでいくようにニッパーを使います

same_03.jpg
こんな具合です

ニッパーはプラモデル用の精密ニッパーなどがおすすめですが
100均などの工具でも構いません
ただし大雑把な作りのものは
それだけパーツにかかる力も大きくなるので
扱いには注意が必要です

ということで軽く失敗した例
same_06.jpg
画像クリックして拡大すると分かると思いますが
パーツ断面の左の方がエグれてますね
※断面の真ん中にあるのは
本来の意図された窪み なので違いますよ?

一気にニッパーでばちん!といくと ほぼ間違いなくこうなります
まぁこの部分は完成後に見えなくなってしまいますし
仮に目立つ位置がエグれてしまっても
パテなどでいくらでも修整できるので
神経質になることはないのですけどね

お次はカッター
same_04.jpg
ニッパーの時よりも更に薄く削いでいくイメージで

アートナイフなどが手持ちにあれば良いですが
なくても普通のカッターで対処できます
手の怪我には注意です

same_05.jpg
とりあえず不要部分は切除できました

後の工程でヤスリを当てたりして更に綺麗に成型していきますが
今回はこんなもんで大丈夫です

same_07.jpg
ちょっとコツが必要なのが背びれのパーツ
注意書きも同梱されているので見落とさないように

ようするに
   不要部分をばっさりカットするのではなく
  削って本来の背びれの形に戻して下さい
ということです

same_09.jpg
まずニッパーで 背びれの面にそって
不要部分の 厚み を削ぎます

両面共にニッパーで厚みをカットすると
same_08.jpg
こんな具合に薄くなりますね

更にニッパーで
same_10.jpgsame_11.jpg
今度は先端の尖った部分を切り出していきます

あとはカッターで 削いで いけば
same_12.jpg
はい こんな具合です

最初からカッターやナイフを使わないのには理由があります

両側から挟みこんでカットできるニッパーに比べて
一方向に力がかかってしまうカッターやナイフでは
今回のような作業の場合
思わぬ部分で割れたり欠けたりする事があるからです

プラモでもガレージキットでも、その気があれば
後からどうとでも いくらでも修整も再生もできるんですが
手間がかからないに越したことはありませんからね

same_13.jpg
そんなわけで全パーツの不要部分をカットしました

最初の画像と比較すると
same_01.jpg same_13.jpg
こうなったわけです


えー 分かっていたんですが
色々と説明を差し挟むと どんどん長くなっていくので
今回はここまでで一旦終了

次回は実際にパーツを繋いで組み立てていく作業になります
作業も撮影も済んでいるので
そんなに間を空ける事はないと思いますが
次回更新まで少々お待ち下さいー
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。