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久しぶりの更新です。
ちょっと気分転換にサイ君を触ったもんで、
あわせて更新しておこうかな、と。

なもんで、今回はいつもに比べて短めの内容になります。

・・・なるはずですけど。

なるはずだったんですが。


今回は頭部を使って説明していきます

内容は スジボリとサーフェイサーの効果について


まずスジボリとは何か?
簡単に説明すれば

 パーツの表面に線=スジ
   を
 極小の幅の工具などで彫る=ホリ(ボリ)

で スジボリ です
筋彫り ですね 表記はまちまちです

そのための専用工具も多種多様にありますが 後述します


何のためにスジボリをするのか?

隣り合ったパーツの境目=境界線 を
表現する もしくは はっきりくっきりさせる 事が目的
 なのですが

ガンプラを初めとしたロボットのプラモデルなどでは
実物が存在するとすれば そこにあるはずの 装甲材の接合部分 ですし

いまPCなどで見ている方でしたら
 キーボードのキーの間の隙間 と思ってもらって構いません

ちょっと乱暴な気がしますが 大きくは間違っていないと思うので
なんとなくそういうことですか はいはい と流して下さい


ではサイについての はっきりさせるパーツの境界線 とはなんなのか?

具体的に示してみると
sai_37.jpg sai_38.jpg
右の写真は左の写真にポイントを書き込んだものですね
この右の写真の青い矢印の先にある部分です

※一応 お断りしておきますが これは
『キットを見てボクがここにスジボリを行ったほうが良いかなと判断した』
ことであり 原型製作者のガドランさんはもちろん
同じキットを持っている他の方々がどう判断するかは別問題です
 (ここはパーツ毎に色を変えたいな、と思ってまして
  その際にマスキングして塗装するのに有効なんですよね、スジボリしておくのが。)

言葉で簡単に説明しておくと
・肌と装飾具の境界部分
・装飾具の各部位(色を変えたい部分)の境界線
ですね

工具は

これを使っています

詳細は
スジボリ堂・BMCタガネ
http://sujibori-do.ocnk.net/product-list/1

でご確認を

はっきり言って こんな高精度で高い専用工具を使う必要はないです
そもそもスジボリを無理にする必要も無いわけですが
あくまでも作例 制作の一例 ですので そういうものかとご理解頂ければ

比較的 手ごろで使える商品もいくつかありますが

基本はこのあたりでしょうか

良し悪しありますが
ボクもこれは未だに現役で使っています

なんでもそうですが最終的には 慣れ なんですよね・・・

今みたいに専用工具がない頃はそれこそ画鋲や縫い針を使ってみたり・・・


それで ここまで紹介しておいてなんですが
使用法については割愛します

必ずしもする必要の無い プラスアルファの工作 なので
挑戦してみようと思う方はググって下さい

『先端の鋭利なもので パーツに筋を彫る』 ことなので想像付くとは思うんですが

とにかく(断ち切り展開)
sai_38.jpg
青の矢印の示す部分にスジボリをしました


ここまでで今日の話の半分ですね。
・・・おかしいなあ(´・ω・`)

続きます↓


 
さて お次は
サーフェイサーについて
です

サイをつくりますよぉ 2』の中で

サーフェイサーは下地用塗料などと呼ばれている物です

金属やこのサイの素材のレジンキャストなど
そのままでは塗料が定着しにくいものに
事前に塗布しておくことで 塗料を剥がれ難くする効果があります

缶スプレーや瓶のものなどありますが
基本的には缶スプレーのものが使い勝手が良いですね


と説明しました

・塗料を剥がれ難くする効果がある

これに加えて

・細かな傷を埋めてくれる = 綺麗な(平滑な)表面になる

という効果もあります

ここで言う 細かな傷 とは
やすりを当てた時に付いた傷
が主なものとなります

刃物で引っかいてしまったような傷が埋まるほどの効果はありません
仮にそんな効果があったとすると
本来残しておきたい 繊細な彫刻も全て埋まってしまいますので

ここで先ほどから使っている画像をもう一度
sai_37.jpg sai_38.jpg
大きな赤の楕円で囲った部分
 → やすり傷がサーフェイサーで埋まった状態
です

ザリっと擦ったようなグレーの線が分かると思いますが
これが上記の状態です

このように
・目で見てはっきり状態が確認できる
ことも副次効果と言えますね


制作工程のおさらいも兼ねますが
サーフェイサーを使う流れとしては

パーティングライン消しの為のやすりがけ

サーフェイサー(1回目)

表面を綺麗に仕上げるための細かい番手でのやすりがけ

サーフェイサー(最短なら仕上げ → 塗装準備に)

傷が目立つようなら再度 細かい番手でやすりがけ

サーフェイサー(以降 気の済むまで繰り返し)

という工程を経て 自分が納得したら 塗装する段階に移ります

諸々の傷や気泡が気にならないのであれば
もしくは面倒であれば
サフ(1回目) → 塗装 もありですね


やすりを当ててついでに確認できた部分などについても説明を

赤い円の部分
 →気泡を処理した後 もしくは 未処理の気泡がある箇所

赤い矢印の先
 →パーティングラインの消し残し/未処理の気泡 にパテを盛った部分

緑の矢印の先 緑のラインに沿った部分
 →表面の荒れている部分 / 僅かに不自然な凹凸のある部分

という具合に
サーフェイサーを吹いてみて気が付く部分 や
その後にやすりを当てて気が付く部分
もあります

表面処理が嫌いだ と言われる(一般的(?)に多いはず)のは
この辺の
塗装に入れそうなのに修整箇所に気が付いてしまう面倒臭さ
しかも無視するのは気持ち悪いので結果的に処理してしまう厄介さ

などがあるのではないかなと 個人的に考察してみたりします


余談も挟みましたが、サーフェイサーについて今回の話をまとめると

・塗料を剥がれ難くする効果がある
・細かな傷を埋めてくれる = 綺麗な(平滑な)表面になる
・目で見てはっきりと状態が確認できるようになる

こんな具合でしょうか

まあ いわゆる美少女フィギュアの肌 や クリアーのパーツなどを初め
『素材の透明感を活かした塗装をしたい場合』 には
無色透明なプライマーと言われる下地塗料 もあるのですが
それはまた別のお話です


何故、説明が長くなるのか。
前回も同じ疑問を書いてるんですよね。

もうダメだ。

長いです、基本的に。
これでいきましょう、これで。
読んで貰えてるのかとても不安。

書きたくて書いているので無駄とは思いませんが。
人に向けて分かり易い様に気をつける、というのは
自分のプラスにもなりますしね。


えーと、サイ君ですが
今回の作業で久々に触れた感じだったので
実質的にはあまり進んでないんですよね。

前回の記事で紹介させてもらった びぃさん の方が
実は遥かに進んでらっしゃる、という事実w

まぁ諸々言っても仕方のない事なんですけどね^^;

地味に続けて行きますので、
興味のある方は引き続きお付き合い下されば幸いです。

というわけで、また次回です~ノシ
 
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